「My major is engineering.」
皆さんコンニチハ。リトマです。
本日また新しい友達ができました。
彼女はフランス人で、日本に来て半年ぐらいだそう。
自己紹介をした後、いつものように「専門分野」を聴きました。
「What’s your major?」
「Technical engineering.」
テクニカルエンジニアリング!日本だと機械工学かなんかだと思いますが、なんにせよゴリゴリの理系です。
留学生女子で理系な人って実は結構多いんですよね。
本日はこの西洋留学生の「理系観」について見ていきたいと思います。
女子留学生の多くはリケジョ。
さっきの会話を見て、「へ〜女の子なのに理系なんだ!」と思う方、結構いらっしゃると思います。
日本人の感覚からすると、そこら辺のゴリゴリの工学系には女子はあんまり見られない。
日本では極めてある意味自然な感覚かもしれません。
しかしながら驚くべきことに、日本に来る女子留学生の大半は理系の工学系です。
特にヨーロッパからの留学生はほとんど工学系です。
今まで20人ぐらいはヨーロッパからの女子留学生と友達になりましたが、未だ誰も文系の人に出会ったことはありません。
中国人や韓国人は結構文系の人が多いのですが、概して欧米から来る女子留学生はみんな工学部。
覚えているだけでも、電子工学・機械工学・電気工学・地質学・コンピューターサイエンス等。ゴリゴリの理系の友人が多いです。
おそらく「日本の工学が進んでいるから」ってのが彼女らが集まる一番の理由だと思いますが、それにしてもすごい数の女性が理系として存在している、という事実にまずはびっくりしてしまいます。
そして、ホントに凄いのはココからです。
何を隠そう、彼女らは大体美しいです。
理系でありながら、週末はクラブに繰り出たりします。
いわば、しっかりパーティ好きな人種なのです。(パリピ)
日本で理系女子といえば、その数ももちろん少ないですが、いてもあまりパリピパリピしている人はいないように思います。
「地味でおとなしい」か「男っぽい」の2種類であることがほとんど。
理学・医学・薬学・農学などの理系は例外ですが、「工学系」女子が美しさを放ってクラブに繰り出す話は聞いたことがありません。
「工学系」と「パリピ」は共存できない、女子ならなおさら。そういったイメージが日本ではありますが、ヨーロッパ圏は一切ありませんし共存しまくっています。この事実に私は毎回驚かされます。
綺麗で可愛い子が「地震の研究をするために日本に来た。」と言ったときはしびれました。
そんな子が週末には普通に遊びに出かけるのです。
日本ではそこまではまだ起こっていない。
女子が工学系に行く環境が整っていないのか、それとも日本人女子が性格上工学系に興味がないのか。
それは分かりませんが、女性進出などが謳われるこのご時世で、日本は出遅れている気がして仕方ないのです。
「パリピの工学系女子」というのは日本ではいつ頃に見られるのでしょうか。
パーティ好きの工学系美女留学生、見習うべき未来像なのかも知れません。
皆さんも一度まわりの留学生女子に専攻を聞いてみてください。高確率で理系が掘り出されることだと思います。
なぜそうなるのか、ミドルスクールやハイスクールなどの教育方法などにも、目を向けると面白いかも知れませんね。
おわりに
いかがでしたか?
本当に、美女工学系留学生は多いです。
コレも文化の違いといえばそうなのかも知れませんが。
皆さんも一度クラブに繰り出す彼女らを見て、日本の将来にも目をやってほしいと思います。
ご精読ありがとうございました。