未来を見るのは悪なのか。
こんにちは、リトマです。
先日、ホリエモンさんのこんなツイートを見ました。
ダメな人の典型が未来を考える人 https://t.co/L5MPn5viTm
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) August 25, 2018
「未来を考えるのはダメな奴の典型だ」と。
いつもの何にも物怖じしない口調でモノを言う姿はアッパレです。
未来を考えるのはダメなやつがすること、というこのフレーズ。
特に印象的だったのは、
「10年後の職業図鑑って未来考えすぎて書籍にしちゃってんじゃ
ってゆう批判。
10年後の職業図鑑って未来考えすぎて書籍にしちゃってんじゃん!
— KOZUKOZU@ (@shihonshugilove) August 25, 2018
他にも、こんなのがありました。
ホリエモンが自分自身のことをそういうのはよそうよ、頑張れよw
— hirosho (@Hiro__Sho) August 25, 2018
まぁみんなそう感じるよなぁって思って見ていました。
しかし、
「未来」と一口にいっても、
未来には二種類ある
実は、彼の考える未来って二種類あると思うんです。
みなさん、株やFXに手を出したことはありますか?
例えば今流行りのZOZOの株を買ったとします。
長期的に見れば絶対上がるだろう!って株も、
つまりここでは、「長期的な未来(=1年とか)」と「
実はホリエモンさんのいう未来ってのも、そういった2つの意味合
「10年後の未来」では、「長期的な未来」
たしかに、10年後にはAIが仕事を取って代わるって事は口にし
つまり「10年後の長期的な想像の未来」
ホリエモンが非難する、「ダメなやつが未来を考える」ってのは、
例えば、「3Dフードプリンタが家庭に普及して外食産業が無くな
そんなのいい始めたら、食関係の起業はおろか、
そんなことを考えて不安に思うやつらを非難しているように思いま
ホリエモンさんは、一見すると「未来を語っているだけの人」
もちろん、彼が日本にいなければ、「未来的な思想」
しかし、
未来をただ語るだけではなく、
彼の考える未来ってそういったところだと思うんですよね。
会社で考える未来
先日LINEのインターンに行きました。
たとえば、先ほどのいったような「3Dフードプリンタが普及した
でも現実は少し違いました。
たしかに、遠い先(10年,20年とか)を考えるのも大切です。
いくら3Dフードプリンタが外食産業を滅ぼすとしても、
「そんなのどっちみち無くなるじゃん」
LINEインターンで古賀さんと話す機会がありましたが、
会社においても、「未来(=長期的)を描くだけ」や「
終わりに
今の時代、技術の進歩によって、
今を生きる。
これは短期的な未来を見ながら生きる、
ご精読ありがとうございました。