こんなところにRでのデータ分析の講義が!
皆さんコンニチハ。
先日、日本橋(大阪)付近の新しい火鍋屋を開拓してきました。
高校時代に中の良かった友人と久しぶりの再開!ということで火鍋をチョイス。
初めてのお店でしたが非常に良かったです。火鍋食べたことのない方は一度難波に行ってみてください。
いたるところにありますので、火鍋屋。
はい、そんなことはさておき。
その友人から入手した新しい講義情報、皆さんにシェアしたいと思います。
その講義名なんと、「データ分析論」です。
それではどうぞ。
講義紹介
講義名は「データ分析論」。
この講義なんと大阪市立大学で開講されています。
大阪市立大学(通称市大)といえば、旧3商大といって関西の文系で神戸の次に来る大学です。(また学部紹介したいと思います)
神戸大学の授業にデータ系の講義が無かったため、市大にもないとくくっていたのですが…。
ありました。しかも結構いい感じ。
なんといってもこの講義、Rが使われているんです。
Rとは皆さんおなじみ統計分析ソフトで、ほとんどのデータサイエンス系の方はこのソフトを使います。(Pythonメインの方もいるかも)
つまりとっても実践的なデータ分析の授業だということです。
担当教授は金融系が専門ということで、少しマーケティング方面ではないということがネックではあります。
しかし、「重回帰分析」に始まり、「GARCHなどの時系列分析」、「カーネル確率密度推計」等、その他色んな分析を習えるようで、内容は結構充実しています。加えてこの教授は「テキストマイニング」も得意であるらしいので、テキストマイニングについての知識も得れるかもしれません。
また、講義毎に復習課題なるものが出されていました。
ここから、講義の復習を生徒がしやすい様に作られている、つまり教授が指導熱心であることが伺えます。(指導熱心な教授の大事さについては「大学選択論。」を参照してください)
熱心な教授のRの授業。最高の環境ですね。
使用教材はなく、教授がテキストを配ってくれるということです。(熱心!)
一応参考書の指定もあるようですが、そこまでの情報は入手できませんでした。スイマセン。
最後に入試に関してですが、大阪市立大学は神戸大学などよりも難易度が低く、とても入りやすくなっています。データサイエンティストを目指す高校生の皆さん、一度検討してみてはどうでしょうか。
終わりに。
いかがでしたか?
今回は大阪市立大学の商学部からの授業の紹介でした。
この商学部、筆者は最近注目しているんですが、良質そうな講義がとても多くあります。
また機会があれば学部紹介も書きたいと思います。
ご精読ありがとうございました。
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