http://taiwan-blog.com 様より抜粋
日本の最後の旧帝国大学!?
皆さんコンニチハ。リトマです。
このブログでは特に公表していなかったんですけど、実は筆者、台湾への留学を控えています!
大学は台北にある国立台湾大学。
皆さん「旧七帝大」については知っていると思います。この国立台湾大学はその100年ほど昔、日本が台湾領を統治している時代に建てた、日本7番目の帝国大学です。
そんな台湾大学への留学、なんと出発は3ヶ月後です。(てかもう切ってる)
アクセプト(入学許可)はもう頂いており、あと健康診断で異常さえなければもう台湾大学生です。
じつは私、いままで一度も海外に行ったことがなくて、今回が初の海外になるのですが、滞在期間なんと1年。ちゃんとやっていけるのでしょうか。
はい、まあそれはさておき、私が通う学部・学科について少し紹介したいと思います。
学部紹介
「 管理学部情報管理学科」
向こうの言い方では、
「管理学院資訊管理学系」
ココが私の通う場所です。以前「講義紹介(京都大学/情報処理論)」の記事で少し紹介しました「インフォメーションマネジメント」の学科です。
日本人からするとこの「管理学部」というのもそもそも珍しいかな?と思います。
一応文系の学部なんですが、「社会科学学部」とは別のくくりになっていて、経済学部などとは明確に分けられていることがポイントです。
そして、こちらが留学生用のパンフレット。
学部の英語名も記載されていますネ。
さてこの情報管理学科、どんな授業があるのでしょうか。
少し私が注目した授業を上げていくと、
- Operating System (OS論)
- Introduction to Information Management(情報管理の基礎)
- Big Data and Business Analysis(ビーグデータとビジネス的分析)
- Data Structures and Advanced Program Design(データ構造とプログラム設計)
- Marketing Management(マーケティングマネジメント)
などでしょうか。かなり充実した響きです。消化不良を起こしそう…。
この内、マーケティングマネジメントは英語で開講。しかし他の授業は中国語で開講される予定です。一応中国語開講の授業も、教科書は英語らしいのですが、それでも厳しい戦いになること間違えなしです。(笑)
また、同じ学部内の他の学科の講義も取ることができるようなんですが、この情報管理学部の講義は他の学科からは取れないものが多いです。
他の学科ではInternational Business学科の講義が面白そうでしたので、それも聴講したいなと考えています。(なんといってもその学科、英語開講が多い!)
履修登録情報がどうも留学開始の一ヶ月前ぐらいからとなっていて、今の段階ではまだ詳しい情報が入手できていないので、詳細の情報が入り次第どんどん記事を更新していきますね。
あと、現在分かっていることでは、台湾大学の単位は「3単位」でくくられていることが多いです。多くの日本の大学は1講義で2単位ですので、この点は少しユニークに感じました。先程上げた授業も3単位物のがほとんどです。交換留学などで単位交換をしたい方は少し注意が必要ですね。
終わりに。
どうでしたか?
情報管理学科。とてもユニークな学部だったと思います。
これからは留学系の記事や、海外大学の講義情報もどんどん掲載したいと思っています。(その前に国内もっと頑張れよ!笑)
ので、皆さん楽しみにしていてください。
留学の質問なども受け付けておりますので、質問フォームやtwitterのDMからお願いします!
ご精読ありがとうございました。