学部紹介(滋賀大学・データサイエンス学部)

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国立初のデータサイエンス学部!

先日、某お昼のニュース番組「ちちんぷいぷい」で日本のデータサイエンティストの現状について少し紹介がありました。

アメリカ・ヨーロッパ・中国に比べて、日本のデータサイエンティストの現状は少し遅れているみたいで、2020年には日本に4万8千人の「データサイエンティスト不足」が訪れる、と謳われていました。

そんな中、滋賀大学では「想像力豊かな次世代のデータサイエンスの担い手」を創るため、日本の国立大学で初めて「データサイエンス学部」を始動させました。

本日は番組でも紹介のあった、この「滋賀大学データサイエンス学部」について紹介していきます。

 

学部紹介

滋賀大学公式HPには、

「データサイエンスの知識とスキルによって、ビッグデータに秘められた知見を見つけ出し、新たな価値を創造するデータサイエンティスト。データ活用に基づく社会の最適な意思決定を支える新たな人材の育成によって本学はこれからの社会の発展に貢献します。」

と書かれてあります。

素晴らしい!

これは素晴らしいの一言ですね。

加えて、

「分析結果の価値創造を行うためには文献的素養が必要となります。」

と書かれてありました。

データサイエンティストに必要な、「データサイエンス能力」と「ビジネスの知識・センス」を両方共伸ばせる!ということがここから読み取れると思います。データサイエンティストと言っても色々な種類がありますが、筆者の目指すデータサイエンティストのビジョンで間違えなさそうです。

 

カリキュラムは大きく2つに分かれており、

  • データサイエンス科目
  • 価値創造科目

の2つがあります。

そして、ここの価値創造科目の説明には「経済、経営系科目、他分野における価値創造の実例紹介、価値創造の実践等。」とあります。

経済・経営きたーーー!

価値創造も重んじる学部であり、かつ価値創造の例のトップに「経済・経営」があるということは、やはり筆者の考える「データサイエンティスト像」にマッチした内容が学べそうですね。(筆者を初め多くの人が考える”データサイエンティストの定義”については、「学部紹介(同志社大学・文化情報学部)」を参照してください。)

経済・経営以外にも、ヘルスケア・教育・環境問題などの分野での価値創造についても学べるみたいで、かなり充実した内容になっています。

加えて、なんとこのデータサイエンス学部、経済学部と同じキャンパスに設置されています。滋賀大経済学部といえば、大正11年に設立されている旧制彦根高商の末裔で、歴史ある学部となっています。

通常、経済学部や商学・経営学部と独立した学部で「経済学・経営学」が学べたとしても、そこでの「経済学・経営学」はそれほど専門的なことに触れず、概論のみの暗記科目となってしまう、というケースが多いように感じます。

しかしながら、こちらのデータサイエンス学部は経済学部と隣接されているということから、経済・商業の科目を経済学部の教授が受け持つことが想像されますので、内容のあるものが学べそうです。もしそうでなくても経済学部の講義に出席しやすいです。

 

入学について

知恵袋などを見ていると、「新設学部なので就職率が心配。」といっている親御さんが結構いるみたいですが、はっきり言って全然気にしなくて大丈夫だと思います。少なくともこれから10年は就職先に困らないどころか、そこらの大手メーカーなどなら引っ張りだこです。

息子さん娘さんが「データサイエンティスト」に興味があるのでしたら、信じてあげていいのではないかと思います。経済学にしろ経営学にしろ、このデータを扱う知識を学んでから追加で学んでいけばいいだけの話です。

 

少し入試にも触れておきますと、

滋賀大学は、関西だとそこまで入学偏差値の高くない大学なので、この学部で学べる内容のコスパは非常に高いと思われます。

開設初年の去年は前記3倍超・後期7倍超?だったようですが、いずれにせよ大阪大・神戸大の入試を勝ち抜くよりは幾らかイージーだと思いますので、データサイエンティストを目指す高校生の皆さんにはおすすめしたいと思います!

 

終わりに。

どうでしたか?

今回は、今一番勢いのある学部と言っても過言ではない「滋賀大学データサイエンス学部」についての紹介でした。

近年国立の後期廃止の波がありますので、後期入試のまだ残っている当学部も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

もちろん、第一志望にするのも強くオススメしたいです。

 

ご精読ありがとうございました。

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