大学選択論。いい大学の定義は何か?

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偏差値が70に乗った!! センター模試9割取れた!!

 

4月ももう終わりに近づいてきました。新入生の方々はようやく大学生活に慣れてきた、といったところでしょうか。新歓がたくさんあって、様々な友達と出会って……。受験勉強を頑張ってきた方にとっては、大学生活はバラ色以上に輝いたモノかもしれません。

 

さて、本日はそんな新入生の方々が経験した、「大学選び」に関係のあるお話です。

大学選びについて皆さんはどういうことを重要視しましたか?

この記事では、「大学選び」について、「教育の質」という観点から論じようと思います。

 

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大学はどう選ぶのか

冒頭に書いた、「偏差値」や「センターの点数」というのは、受験生にとってすごく大切な指標の一つだと思います。筆者にとってもそうでした。しかしながら、偏差値が高いからと行って、教育の質が高いとは限りません。

 

ではどういう観点から教育の質を見ればいいのか、

つの視点から見ていこうと思います。

まずはじめに、私が良い講義に必要だと考えるつの軸とは

 

教授の知能、教授の指導力、周囲の学生の知能、です。

 

それでは順に見ていきましょう。

 

1.教授の知能(知識も含む)

皆さんも一度は見たことがあると思いますが、「世界大学ランキング」たるものは今日多く出回っています。そんな世界ランキングを決める、大きな要因となるものの一つに、教授の論文数があります。大学の評価とは、もはや学生の質を超えて、優秀な研究者である教授の数でも評価される、というのはもはや常識ですが、もちろんこれは講義のクオリティにも大きく関わってきます。

 

筆者は生まれてこの方数多くの教師を見てきましたが、やはり知識の多い先生の授業は説得力が違います。

  • 仕方なく教師になった奴の歴史の授業/歴史が好きでたくさん世界史の文献を読んできた先生の授業
  • 少し留学したぐらいで英語の教師になった人/比較言語学を専門に学んできた帰国子女の先生
  • 少し小説を読むのが好きな国語教師/トップの大学で文学研究をしていた小説命の先生の授業

どれも知識の多そうな後者の先生を選びたくなるはずです。

 

これは勉強以外のこと、例えばスポーツでも同じです。

 

ただサッカー観戦が好きなサッカーコーチより、ガンバ大阪で活躍していた元プロ選手のコーチの方が説得力があります。

話は戻りますが、こと大学の講義に関しても同じです。多くの研究をし、その分野に対して深い知識を持っている教授の講義は、やはり良い”教材”です。

 

教授の知識は講義の質を強く支えているのです。

 

2.教授の指導力(教育に対する熱意)

では知能が高ければそれでいいのか。ダメでしょう。

  • 教授が自分の知識に溺れて、ずっと独り言のようにボソボソ喋っている。
  • スライドは文字がぎっしり詰まっており、それどころかプロジェクターの光も薄く、そもそも見えない。
  • マイクは使わない、教授の声が聞こえない。

皆さんも大学に入って、何人かはこんなオナニー教授に出会うことと思います。お分かりの通り、いくら知識があろうと、このようなタイプの教授から教わるには限界があります。

 

教育に対する熱意が少なくて、指導がおろそかになっている。のか、

指導しようとする意欲はあるが、指導力が全然追いついていない。のか、

 

両方のパターンがあると思いますが、いずれにせよ学生としてはとても学びづらいです。

 

教育大たるものは後者の「指導力」を上げるための大学とも言えるんではないでしょうか。現に、知識は並だけれど、教え方がめちゃめちゃうまい先生、からは、知識抜群で研究者から好評価だけれど、学生に対しての指導は興味ゼロの教授、からよりも、学生にとっては多くの学びがあるでしょう。教授の指導力もまた、良い講義には欠かせません。

 

3.周囲の学生の知能(熱意)、学校全体の知能

周囲の学生の知能は講義の質に大きく関わります。周りの意識が皆高ければ、自分も意識をキープし続けますし、周りがチャランポランだと自分もそうなる。これは皆さん考えつくと思います。

 

しかし決してこれだけではありません。

 

例えば教室の半分以上が居眠りしているクラスで、教授は100%発揮した講義を行うと思いますか。

 

答えはノーです。

 

教授も人間です、意識の低い人が少ないと、それなりの講義にしかならないでしょう。

 

学力面でもおんなじです。レベルの低い学生が多い中で、深く高次元な内容の講義をしようと思いますか。

お分かりの通り、答えはノーですね。

 

周りの学力・知能が高いことも、講義の質を上げるのに大きく関わっていると言えるでしょう。冒頭でも述べた、偏差値などはここに関係があるでしょう。また全体の学生の知能は、そもそも学校の授業の内容にも影響を与えると思います。レベルの高い専門的な内容を教えるには、教授としても高い学力をもった学生を求めるのは当然でしょう。

 

終わりに

いかがでしたか?

 

教授の知識、教授の教育熱意、周囲の熱意。

これらつがいい講義を作る上で、ひいては自己を成長させるために、重要になるポイントだと思います。

 

高校教師がすすめる、教育に定評のある大学ランキング(名前は定かではない)には、国際教養大学が選ばれていますが、これは項目2が大きく関わっていると言えるでしょう。教授の知識や授業の内容の専門性などは、やはり国立のトップ大学や早稲慶応が遥かに勝るのは言うまでもありません。

 

この記事を見てくださっている高校生の皆さんや親御さんは、偏差値だけではなく一度こういう観点から大学を選んでみては、と思います。

 

ご精読ありがとうございました。

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