唐揚げであること〜すべての就活生に捧ぐ〜

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身の詰まった唐揚げであること。

 

皆さんこんにちは。もう5月も終盤ということで、今年の就活も終盤に近づいてきたのかな?というところでしょう。

今日はそんな就活生の皆さんに、いや、主に来年以降から就活の皆さんに向けて、話したいことがあってこの記事を書いています。

 

私が冒頭で書きました、「身の詰まった唐揚げであること。」

皆さん唐揚げはお好きですか?私は唐揚げが大好きです。某コンビニに行くと、某唐揚げくんをよく買ってしまいます。

そんな唐揚げ好きの皆さん、こんな経験をしたことはないでしょうか。

 

「衣(ころも)多すぎ問題」

 

大阪なんかでは、よく唐揚げ屋さんたるものを目にします。それ以外でも、祭りの屋台などで売っている場合など、皆さんも一度や二度は外で唐揚げを買ったことがあるはずです。

「おっちゃん!唐揚げ1つ!」っていって熱々の唐揚げを受取り、ちょっと冷ましてからいざ食べると、

 

衣がめちゃめちゃ多い。

 

いや、これ鶏の唐揚げじゃなくて衣の揚げやん

 

ってなったことがあるんじゃないでしょうか。

 

え、軽く詐欺やん。って思いながらも唐揚げをたべ、いや〜他のポテトにしといたら良かった〜と、少し不満げに帰路につく。

こんな状況、想像できると思います。

 

実はこれ、就活に通ずるところがあると思うんですよね。

 

 

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衣だらけの就活生

そもそも唐揚げは2種類あります。

  • 見の詰まった、衣の薄い唐揚げ。
  • 中身のない、衣だらけの唐揚げ。

そして僕の意見はこうです。

 

就活生は、衣だらけの唐揚げが多すぎる。

 

3年、早い人では2年そこらでインターンを始め、早くからSPIの練習をし、色々な合同説明会にいき、先輩と多く交流して話を聞く。

どれも大切なことばっかりです。

 

しかしながら、これに終始している学生が多すぎる。

筆者はそんな印象を抱きます。強調しますが、これらの活動が大切なのは重々分かってます。

がしかし、じゃあ就活の場面で、

 

「君は何ができるの?大学で何を学んだの?」

 

っていう質問に、本質的に答えれない学生が多いんじゃないかと思います。

就活の練習に時間を割いて、”就活慣れ”している学生は、大学生活で何も身につけていない自分を分かりながら、必死に”衣付け”をしながら答えるのです。

 

具体的な専門性を披露できるほどの知識がないために、とりとめのない長所や専門を”衣付け”しながら話します。

まるで鶏が少ししか入っていない唐揚げです。

 

対して、大学でしっかりと勉学などで専門性を高め、自分の専門性をしっかり確立している唐揚げ。

そんな人は、後はいくらかの面接練習をすればもう仕上がりです。それでもう立派な唐揚げです。しかも身の詰まったヤツ。

 

たしかに、面接官からしたらどちらも一見同じように映るかもしれません。

どちらも同じ唐揚げに映る、だったらどっちでもいいじゃないか、と。

 

ほんとにそうですか?

 

衣だらけで身のない唐揚げを食べた後、あなたはどう感じますか?

全く同じように、もし仮に企業が衣就活生を取ってしまった場合。そんな場合、入社後に上司たちはどう感じますか?

 

「こいつ使えね。」

 

です。周りには身の詰まった奴らもいるでしょうから、比較もされるでしょう。

唐揚げの立場にもなってください、自分が衣だらけと知りながら仕事をしていくのはきっと辛いものです。そりゃ、身が多く詰まった状態のほうが余裕を持ってやっていけるでしょう。

 

「でもそんなん言ったって、もう知識つける時間ないから衣付けするしかないし、衣つけてワンチャンいいとこ行けたら儲けもんやん。

って方、そのとおりです。

 

私はハナから、その段階の方に対してこの唐揚げ話をしているのではありません。

私が話しているのは、もっと前の段階の人。始めに書いたように、来年以降に就活に突入する方に対して書いています。

 

来年以降に就活が始まる、にもかかわらず実際に今の段階から衣をつけ始める人。そんな人が大勢いる気がするのです。

二年や三年の初めから、合同説明会に行きまくったり(強調しますが、行くこと自体はいいことです)、TOEICに命を捧げたり、インターン経験がほしいがためのよくわからないインターンに行ったり。

 

え、大学二回から衣付けするの?って思うわけです。

私はその段階の人にはもっと「勉学」に集中してほしい。そう思います。

もっと鶏肉の部分を増やすことに時間を欠けてほしい。それが企業にとっても自分にとっても最適です。

 

そしてそもそもの話ですが、「大学の勉強なんか就職関係ないし〜」とか「今の時代大学なんかどこ行ってても一緒やわ」とか言っている人。

 

早く気づけよ。

 

上位層の人たちは大学の専門性なしではやっていけないような職についているのです。大学で学んだことを大いに活かしているのです。

これに気づけていない。哀れな唐揚げ達です。

彼らが大学で”学んでいる”内容は、まだ「専門性」の段階まで遠く達していないだけなのです。

 

それ故トップ大学に行くのは大切なのであって、東大があれほど評価されるのです。

彼らは衣付けに時間をそれほど費やさないでしょう。専門性や知性を高めるために時間を費やすのです。

 

対して哀れな唐揚げたちは、気づけばもう衣付けするしか選択肢が残ってない、という状況になるでしょう。二年から衣付けしている人より一層哀れです。

 

少し話がそれました。

大学生活で大切なのは就活をすることなんかではありません。

自分の専門を伸ばすこと。そのための大学です。

 

もちろんその専門性が結果的に「部活」や「芸術」であっても、全く否定をするつもりはないです。(もちろん就活の時に多少専門性にかけるかもしれませんが、これはこれでいい人生です。就職が全てではありません。)

 

しかしながら、学問的・知性的に専門的になれる場所。やはりそういう場所としてこそ大学の持ち味が出ると思います。

 

なぜ日系企業の就活の時期が3月に解禁なのか。国の意図も汲み取って欲しいです。

これも早くに就活に専念して学業をおろそかにしないためなのです。

知性・専門性を伸ばせる時期、大切にしてほしいと思います。

 

おわりに。

さて、長くなりました。

「見の詰まった唐揚げであること。」

 

これから就活が始まっていく皆さんには、少し心に留めていてほしいと思います。

いま就活まっただ中という方、後は衣をつけて完成品になるだけですね。

頑張ってください、筆者は前を向いて頑張るすべての就活生を心から応援しています。

 

ご精読ありがとうございました。

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