交換留学までのプロセス3つを説明してみる。(国公立大学編)

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交換留学応募したって人達、なんだか忙しそう

 

皆さんコンニチハ。リトマです。

 

6月も終わり、本格的な夏にシフトしていくこの季節。

私も留学まで残す所あと2ヶ月となりました。

 

この一年間バタバタ準備してきたことを考えると、「いよいよか。」といった気持ちになります。

 

ということで今回は、「交換留学を目指す人が、どうしてそんなに忙しそうなのか?」という疑問にお答えしたいと思います。

 

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留学準備のプロセス3つ

「留学の準備忙しそうやな!」といった言葉、この一年間たくさん受けてきました。

 

では、具体的にどう忙しいのか。

大きく分けて、交換留学までのプロセスは3つあります。

  • 所属大学に申請する段階。
  • 奨学金に応募する段階。
  • 出発前の手続きの段階。

です。

 

多くの人は、「交換留学に合格をもらったらそこでもう準備完了!!」と思うかも知れません。

 

しかし実際の所、交換留学申請から出発まで、1年ぐらいのスパンで「やること」は山積みです。

さっそく順に見ていきましょう。

 

所属大学に申請

交換留学に行きたい!と思ってまずすること。

それはもちろん、交換留学を募集している「あなた自信の大学に応募すること」です。

 

このために必要なことはたくさんあります。

  • 各大学への志望動機・留学志望動機を提出。
  • 各大学での勉強計画を提出。
  • 面接など。
  • TOEFLIELTSで既定の点数を取れるように勉強する。
  • その他情報収集。

上の3つは比較的想像はつくと思います。この3つで大体「半月から一ヶ月」ぐらい時間を取られます。

 

私の場合は「大学間協定」と「学部間協定」の大学どちらにも応募しましたので、一ヶ月強かかりました。

 

「夏休みなにしてた?」

「留学の書類準備。」

「大変そうだね−。」

って会話は五万回としました。

 

そして資格テスト。コレに関しては、ちょっとやそっとで点数が動くものではありません。

半年前ぐらいから何かしらのアクションをしていたほうがいいかも知れません。(こちらについては「交換留学を目指す全ての学生へ。」の記事に書いています!)

 

最後に忘れてはいけないのが、「情報収集」です。

 

これにも相当な時間がかかります。多くの場合、「交換留学」にいく人は初めての人が多いと思います。大学は結構ココらへんの情報に関しては「放置」ですので、自分で情報をイチから集めることになります。まれに大学に留学支援アドバイザーみたいな人がいる場合がありますので、そういったシステムがある人は大いに活用するといいでしょう。

 

ここまでで、

TOEFLIELTSにかける時間を除くと、大体ニケ月ぐらいは時間を取られると思います。

 

奨学金に応募する段階。

先程の「申請」段階を通り越した皆さん。

皆さんに次に待っているのは、「奨学金の申請」です。

 

お金が有り余っている富豪みたいな人以外は、多くの場合なにかしらの奨学金制度を活用することになります。(お金が有り余っていたらそもそも交換留学に応募しないかも。)

 

ココで待っているプロセスは、ほとんど先程の「交換留学への申請」の手順と同じです。

  • 奨学金団体へ、志望動機・留学志望動機を提出。
  • 奨学金団体へ、勉強計画を提出。
  • 面接など。
  • その他情報収集。

「志望動機や勉強計画はさっき考えたやつコピーしたらすぐじゃん。」

と、お考えの皆さん。

 

幻想です。

 

そんなうまいこと行きません。そもそも交換留学の倍率なんて、せいぜい二倍がいいところです。しかし奨学金となると、戦う相手は全国の大学生。倍率はかなり高く、申請書にクオリティが求められます。そして多くの場合、奨学金は複数応募するでしょう。一つ一つにあった申請書を制作し、それぞれに面接に行く。当然面接練習も必要になってきます。

 

私の場合、「トビタテ留学生JAPAN」にも応募しました。

 

これは文部科学省が主催する、多くの人に開かれた有名な奨学金です。

私はこの書類制作に1ヶ月強かかりました。書類が通ったあとには、面接練習も多く行います。大阪大学では学校主体で練習をしてくれたりしました。

私は2回ほどしか参加していませんが、多い人は8回とか参加していました。

 

結果私は他の奨学金に合格を受けて、トビタテの2次の面接を辞退する形となりましたが、どの奨学金に応募するにしろ、すごく忙しい時間が1ヶ月は続くでしょう。

 

大学のテストの日程なんて関係なしです。「トビタテ」の添削締め切りと「期末テスト」が丸かぶりだったときは、実際かなりシンドかったです。(大阪大学では「トビタテ」の申請書類を添削してくれるシステムがある)

 

いろんな奨学金に応募していると、3ヶ月強ぐらいは時間がかかりますね。

個人的にはこの期間が一番つらかったです。

まちがいなくお金持ちに憧れた瞬間でした。

 

出発前の手続きの段階。

所属大学に認めてもらい、奨学金もみごと獲得した皆さん。

もう留学はすぐそこです。

 

ここで必要なのは、

  • 交換先大学との書類のやり取り。
  • ビザ・航空券取得。
  • 健康診断をうける。
  • 留学保険加入。
  • 大学に届け出。
  • 向こうの講義選択。
  • 圧倒的な情報収集。

「ん?交換先大学に書類だすの?」

って思った皆さん。

 

出します。

 

そうなんです。ココが勘違いしやすいんですが、

所属大学(筆者であれば大阪大学)に認められたからといって、向こうの大学に認められたわけではありません。

 

たしかに所属大学へ申請した情報から、主な申請は所属大学が行ってくれます。

しかし、細かい情報や追加の資料などは、自分で交換先大学と連絡を取らないといけません。

 

私の場合、

  • 英文での履歴書(CV
  • 健康診断のフォーム
  • カリキュラムの指定フォーム
  • 寮の申請

などは、自分で交換先の大学とメールでやり取りをしました。

 

一般的に出発の3−4ヶ月前ぐらいまでに、向こうの大学からの「Acceptance Letter(入学許可)」をもらうことになるのですが、これをもらう為に色々な書類を自ら送っていくという訳です。

 

その入学許可をもらってからは、少し気持ちに余裕持ちながら手続きを進めれるのですが、それでも健康診断や航空券の送付、ビザの手続きなどを「いついつまでにしてください」みたいな感じのやり取りが続きますので、それに従って準備を進めていきます。

 

一年間ずっと忙しいのか、と言われればそうでもないですが、

やはり「忙しい期間」というのが波のように来ます。

 

私は幸いサークルなどをしていませんでしたので比較的大丈夫でしたが、他にもすることに追われていればまず交換留学は無理でしょう。

三回生なら就活もありますので、そちらも考えないといけないなと思います。

 

おわりに

いかがでしたか?

 

留学準備の概要についてお分かりいただけたと思います。

 

「こんな準備あるなんて、もう留学やめよ!」

 

そんな声が聞こえてきそうな気がしますが

 

是非この情報をもとに、早い段階から準備や心づもりをしていただければなと思います。

ご精読ありがとうございました。